FAXを送ったのに、問い合わせの前に脱落しているケースとは?
こんにちは、ネクスウェイの青木です。
FAXDMの反応率は大体0.1%前後と言われていますよね。
この反応率をいかにあげるか。皆様が特に興味をお持ちの部分です。
この反応率UPのための打ち手を考えるやり方の一つに、「FAXDMから問い合わせが入るまでのプロセスごとに見直す」という方法があります。
いつもとは違った気づきがあるかもしれません。
はい、さっそくですが、、
FAXが送り先の企業に届いてから、問い合わせがくるまでの道のりを分解して考えてみましょう。
1)送信
例_Aという企業が、製造業1万社の経営者様向けにFAXDMを送りました。
2)受け手のFAX機に届く
例_製造業各社様にFAXDMが届きます。
3)渡してほしい人に渡してもらう
例_FAX機にFAXが届いている事に気付いたB社の庶務さん。
「これは経営層向けの案内だ」と思った庶務さんは経営者にFAXDMを渡します。
4)読む
例_B社の経営者は送られてきたFAXを手にとり、読みます。
5)問い合わせをする
例_B社の経営者はその内容にとても興味を持ったので問い合わせました。
実はこんなにもプロセスをふんでFAXDMの問合せは来ているんですね。
・・・
と、いうことで裏を返すと、それぞれのプロセスで
「問合せには至らず脱落している」可能性がある、ということです。
つまり、
1)送信したのに…
2)受け手のFAX機にそもそも届かないし、
3)渡してもらえないし、
4)読んでもらえない
5)読んでもらったのに、問合せがもらえない
などなど。考えるだけでネガティブな気持ちになりますが・・笑
問い合わせに至らず脱落してしまわないように…
送信方法や原稿作りの打ち手、打てていらっしゃいますか?