イラスト・画像を綺麗に送るには?
ノウハウ,効果・反応
イラスト・画像を綺麗に送るには?
こんにちは、ネクスウェイ青木です。
FAXは白黒の構成ですので、もともと「イラストや画像」よりも、
文字の方が相性がいい媒体です。
しかしどうしても「イラストや画像」を送りたいことありますよね。
そんな時はどうしたらいいでしょうか?
・・・「ファインモード!」
そうですね、FAXDMを実施されている方であれば、「ノーマルモード」「ファインモード」はご存知で、
原稿によって使い分けられているかもしれません。
※ノーマル・ファインモードとは?
FAXを送るときに選択できる画質のことです。
文字通り、ノーマル=通常画質と、ファイン=より良い画質、ということです。
「きれいに送りたいなら、ファインモードでしょう」 ・・・そうです。
ですが、ファインモードは確かにきれいに映りますが、
実はノーマルに比べてデータ量が大きくなるという理由から、
受け手のFAX機を占有する時間が長かったり、送達率が下がりやすいという懸念もあります。
そこで。
実はデータ量は増やさずに、かすれにくく送れる方法もあるんです。
それは、イラストや画像を、FAXDMにあわせてちょっと加工してあげるのです。
「グレーをなくした白黒の線イラストにする」
「画像の明るさやコントラスト調整を行い、白黒ハッキリさせる」
ことなんですね。
これだけで、かなり変わります。
かすれにくく綺麗にうつるようになるんです。
受け手も受け取りやすく、そして綺麗な原稿でFAXしたいですね♪
ちなみに、ノーマル・ファインモードそれぞれの活用割合は、
ファイン 約60% ノーマル 約40%
ノーマルモードもかなり活用されていますヨ☆