心のハードルを下げて接点を獲得する!
心のハードルを下げて接点を獲得する!
こんにちは、青木です。
今日は「相手の心のハードルを下げて、接点をつくりましょう」
というお話です。
先日、我が家にとある新聞の勧誘のお兄さんが訪ねてきました。
新聞の勧誘、受けたことのある方もいらっしゃると思いますが、
結構グイグイ勧誘していただくこともあり、ちょっと気が重いな、
なんて方もいるのでは。
先日のお兄さんはちょっと違いました。
==
「ピンポーン」
私:「はい」
お兄さん:
「こんにちは、○○新聞です。新聞の勧誘ではないんですが、
このあたりのお宅1軒1軒回らせていただいてご挨拶と粗品をおくばりしています。
勧誘営業というわけではなく、粗品だけお渡しさせていただけませんか?」
==
とのこと。
もちろん、勧誘目的という最終ゴールはすぐわかりますが笑、
「粗品」、また「まあ、挨拶だけならすぐ終わりそうだし」ということで玄関口にでることにしました。
※ちなみに私は別の新聞会社の「電子版」を取っているので、紙の新聞は必要ありませんでした。
玄関口にでると、粗品をいただき挨拶されたのち
「ちなみに、新聞って撮っていらっしゃいますか?」
「期間限定のプランなどもあるんですが・・・」 等々
普通の勧誘トークとほぼ、同じです。いろいろ現状もお話ししました。
きっと最初に「○○新聞のご案内で.・・・」と聞いていたらきっとドアを開けもしなかったか
もしれません。
新聞屋さんからすれば、「新聞を取っているか、とっていないか」 「どの程度興味がありそうなのか」等も
分かることなく、「なんとなくNGお宅」としてDB化されていたことでしょう。
(状況わからないけど、うーんなんとなくNGリスト、貴社にも眠っていませんか?)
「そこまでじゃないし」「ちょっとめんどくさい」「営業が苦手」
こう感じていらっしゃるお客様は多いはず。
相手の心のハードルを下げて、まずは接点を作ること。
ここからお客様の情報を聞き出したり、未来の営業につなげたいですね。