建設領域の転職エージェント「ビルドジョブ」を運営する株式会社MyVisionは、建設業界に特化した高い専門性と業界への深い理解を両立し、質の高い転職支援サービスを提供しています。2024年3月から新規事業として建設領域を立ち上げ、主な営業ツールとして活用しているNEXLINKを、どのような背景で導入したのか。また、どのような効果を得ているのか、福島様に詳しくお話をお伺いしました。
建設業界は他の業界と比べてデジタル化が進んでおらず、今でもFAXなどのアナログな連絡手段が根強く残っています。また、工事現場ではパソコンを使った作業が難しいことも多く、特に現場での図面や連絡事項の伝達には紙を使用することが一般的です。こうした背景から、弊社ではFAXを使った連絡手段の重要性を認識し、サービスを検討していました。
実際に、新規開拓の営業活動では、電話やメールだけではアプローチが難しいという課題を感じていました。特に、一人当たりが電話でアプローチできる企業数には限りがあり、打率も不透明でした。スタートアップである弊社にとって、事業拡大を図る中で新規開拓の重要性は今後も高まる一方です。そこで、より効率的で効果的な手段を模索する必要がありました。
NEXLINKを選んだ決め手は2つあります。
1つ目は、費用対効果が高いことです。
サービスを比較検討する際、利用コストは非常に重要な要素です。ネクスウェイ様には弊社の利用想定に合わせて見積もりを出していただきました。低コストで始めやすい上に、高い費用対効果が見込めたため、NEXLINKを利用することに決めました。
2つ目は、操作性です。
FAXDMを打つだけの仕組みなら、他のサービスでも十分かもしれませんが、FAXDMを継続的に活用し、売上に結び付けていかなければなりません。NEXLINKは、システムの操作が直感的で使いやすく、私たちの業務フローにすぐに取り入れることが可能で魅力的でした。
また、弊社のように新規事業の立ち上げ初期段階でも、すぐに導入・運用ができる安心感も、NEXLINKを選んだ大きな理由のひとつです。
新規開拓のチャネルとしてFAXDMを活用することで、企業へ効果的に情報を届けることができるようになりました。特に、デジタル化が進んでいない企業に対して高い反応率を得ることができ、営業活動の効率が格段に向上しました。
また、従来の電話によるアプローチでは、一人当たりが対応できる数には限界がありましたが、FAXDMを活用することで数千件の企業へ一斉にアプローチすることが可能になりました。
この結果NEXLINKを導入することで、より多くの企業にリーチし、既存のやり方と比較して3~5倍といった期待以上の成果を上げることができました。
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