インターネット広告ではリーチできない顧客に効果的なFAXDM



マーケティング手法は、獲得したいターゲットや商材に合わせて選ぶのが基本です。現在はインターネット広告が大きな注目を浴びていますが、商材やターゲットによっては必ずしも最適解とはいえません。こちらでは、インターネット広告ではリーチできない層にも商材の情報を伝えられるFAXDMの魅力についてお話しします。


目次[非表示]

  1. 1.1.広告の手法はターゲットの属性に応じて選ぶ
  2. 2.2.FAXDMではどんな顧客にリーチできる?
  3. 3.3.魅力は即効性とコスト
  4. 4.4.使い分けも効果的


1.広告の手法はターゲットの属性に応じて選ぶ


これまで、さまざまなマーケティング手法が確立されてきました。パソコンやスマートフォンなどインターネットデバイスが普及している現在、幅広いターゲットにリーチできる手法として一般的になっているのがインターネット広告です。リスティング広告やSNS広告、動画広告など、多くのインターネット広告がマーケティング手法として活用されています。

リスティング広告は特定のワードを検索したユーザーに対して表示する広告です。そのワードを能動的に検索したユーザーに対して表示されるので、確度が高い広告といえます。SNS広告や動画広告も、ユーザーによるインターネット上の行動にもとづいて表示されるのが特徴です。

ただし、インターネット広告も万能のマーケティング手法ではありません。インターネットを利用していないターゲットにはリーチできないほか、競合が多く注目を集めにくい側面もあります。本来であれば商材のターゲット属性によってマーケティング手法も変えなければなりません。

マーケティング手法としてインターネット広告のほかに検討していただきたいのがFAXDMです。ターゲットの属性と合致していれば、FAXDMのほうが、より費用対効果が高い場合があります。主流のマーケティング手法だけに視野を狭めず、アナログな手法も選択肢に含めて検討することが大切です。



2.FAXDMではどんな顧客にリーチできる?


FAXDMでは、どんな顧客にリーチできるのでしょうか? カウンター的な存在であるインターネット広告が効果的な層から逆算してみましょう。


インターネット広告が効果的なのは、「Webを頻繁に利用する」「商品・サービスについて既に知識があり、能動的に調べる」ユーザーです。また、BtoBのマーケティングに関していえば、「通常業務でPCを使うことが多い顧客(介護、医療、飲食など)」にも有効といえます。つまり、ユーザーによるアクションがなければ基本的にはリーチできません。


対して、FAXDMは配信元がターゲットを決め、届けたい情報を届けるマーケティング手法です。Webをあまり見ず、商品・サービスについてよく知らない顧客にリーチできます。顧客によるアクションを待つことなく、こちらから積極的に広告を打つことが可能です。まだ検索に至っていない顧客の潜在的なニーズに働きかけられるため、新規獲得にも有効といえます。



3.魅力は即効性とコスト




FAXDMと同様、インターネット広告ではリーチできない顧客にアピールする方法として、電話営業やDMが挙げられます。どちらもアナログながら、ターゲットによっては確かな効果が期待できる手法です。これらとFAXDMにはどういった違いがあるのでしょうか


違いのひとつとして挙げられるのはコストです。電話営業やDMはどちらも人間の稼働に依存する部分が大きく、コストがかさみます。反面、FAXDMはデザインやテキストを決めればあとは事業者を介して低コストで配信可能です。このことから、大規模な展開も簡単にできます。


ターゲットに対して効果的なFAXDMを作成すればスピーディーなレスポンスが期待できる点も特徴です。コンスタントに展開していけば効果検証が深まり、配信タイミング、テキスト、デザインなど多くのコンバージョンが期待できる“勝ちパターン”が早い段階で確立できます。このスピード感は、電話営業やDMにはないメリットです。



4.使い分けも効果的


インターネット広告で十分なコンバージョンが得られている場合も、まだ現状では掘り起こせていない需要があるかもしれません。FAXDMはそうしたニーズを発見する方法として最適です。コストも低いため、インターネットでの集客を補完する方法としても活用されています。

また、FAXDMのあとのフォローコール、訪問営業の前のFAXDMといったように、使い分け・併用する方法も一般的です。特に一般的ではない商材や説明が難しい商材は、複数のマーケティング手法を使い分けて、多段階にわたって印象付けていく方法が求められます。現在、インターネット広告やほかのマーケティング手法をメインに行っている場合も、FAXDMを補助的に使うことを検討してみてはいかがでしょうか。


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多くの企業がインターネット広告に予算と費やしている一方、アナログな広告手段は見落とされがちです。商材によっては、インターネットではリーチできないターゲットにこそ響く可能性があります。潜在しているニーズを引き出すために、FAXDMでのマーケティングを選択肢のひとつとして加えてみてください。


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INDEX:
・FAXDMでできること
・FAXDMで営業効率化
・法人リストの特徴
・FAXDM原稿
・FAX配信の流れ
・ご利用の流れ
・料金体系
FAXDM効果向上ノウハウ

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