FAXDMをひたすら褒めてみました!
あけましておめでとうございます!尾﨑です。
みなさんはどんな年末年始のお休みを過ごされましたか?
今年もブログを通して、吸収した情報をアウトプットし、
皆様のお役に立てそうな情報を更新してまいります!
さて今回は、毎日FAXDMと接しているからこそ皆様にお伝えしたい
「FAXDMの良いところ」
を一方的に語りたいと思います。
FAXDMは奥が深い
FAXDMは紙ペラです。感情もなければ、会話もできません。
しかし、それでも受信者へサービスのメリットを訴求でき、その結果反響が返ってくるのです。
送信元の企業は、受信者にとって
「 分かりやすく 価値をきちんと訴求し 問い合わせしたくなるように 」
様々な工夫を凝らしてFAXDMを作成します。
つまり、そのFAXDMはサービスのメリットを凝縮したノウハウの塊なのです。
仕事柄、企業に届く様々なFAXDMを拝見することが多くありますが、
これらを見ることによって、受信者の業界が最近抱えている課題の傾向を知ることができたり
あるいはキャッチコピーの工夫やデザイン構成の参考になったりと良いことだらけです。
一度、貴社に届いているFAXDMをまとめてご覧になってみてはいかがでしょうか?
FAXDMは応用が利く
FAXDMは、世に存在する様々な販促チャネルのうちのひとつです。
特に「 ダイレクトマーケティング 」という分野に分類されており、
最も重要なのはターゲットの選定と言われています。
※反響に対する影響度|ターゲットリスト:原稿デザイン=6:4 とも言われていますね。
ターゲットの選定については、ペルソナ設計(ターゲットを具体的な1人まで絞り込む)を行うことで
サービスの訴求ポイントや受信者(=ペルソナ)が欲している情報をシャープにすることができます。
このペルソナ設計ができれば、他の販促チャネルにも応用することができます。
ペルソナを設定した際に
「いや。このペルソナだとバナー広告のほうが効果的では?」といったことに気付けたり、
施策で思ったよりも反響がなかった際に、
「このペルソナに刺さりそうな訴求ポイントは●●のほうではないか?」
と素早くPDCAを回すことが可能です。
ペルソナ設計に役に立つ設計シートを弊社でご用意しております。
ご興味がある方は担当営業にご相談くださいね!
FAXDMは優秀な地方営業マン
都心部では企業数が多い分、
普段から営業を受ける機会が多かったり
あるいは最先端の情報を仕入れる為のセミナーの頻度が多かったりと
受身であっても、ある程度の情報を仕入れることが容易な環境です。
しかし地方の企業では、都心部の企業に比べると情報源が少ない為、
有益な情報に対して感度の高いアンテナを張っている人、
いわゆる受身ではなく積極的に情報収集を行っている方が多い印象です。
その為、「地方へのFAXDMのほうが反響が良い」と仰られる方は多いです。
※もちろん個人差があり、一概に言い切れませんのであくまで僕の一意見です。
FAXDMはメールとは異なり、掲載情報が「 丸見え 」ですから、
感度の高い受信者様に、その方が欲している情報がわかりやすく記載された原稿を届ければ、
きちんと目を通してもらえる可能性は高いです。
一度地方営業のツールとして試してみるのもありではないでしょうか?
たまには自社のサービスを褒めまくる、って気持ちが良いですね!
実際に皆様から販促のご相談をいただく際は、ぜひ皆様の自社サービスを褒めちぎった話をお聞きしたいです!