フォーム営業自動化ツールはどう選ぶ?選び方や導入のメリットまで徹底解説

問い合わせフォーム営業自動化ツールに関心がある企業は必見。フォーム営業自動化ツールの種類や選び方、導入メリットなどを解説しています。この記事を読めば、問い合わせフォーム営業の自動化ツールを選ぶ際に気を付けるべきポイントがわかります。
またフォーム営業同様に、安価に多くの企業にアプローチできるツールであるFAXDMについてもご紹介します。



新型コロナウイルスの流行により対面での新規開拓方法のハードルが上がっている現在、問い合わせフォーム営業に注目が集まっています。問い合わせフォームは目につきやすいため、訴求内容を読んでもらいやすいという点で優れた営業方法です。しかし、問い合わせフォーム営業は時間と手間がかかることから、なかなか取り入れる余裕のない企業もあります。そこでおすすめなのが、自動化ツールの活用です。
この記事では、問い合わせフォーム営業で自動化ツールを利用するメリットや、ツールの選び方について解説します。


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目次[非表示]

  1. フォーム営業ツールとは?
  2. フォーム営業自動化ツールの種類
    1. 営業リスト作成ツール
    2. フォーム投稿を自動化するツール
    3. 手動でのフォーム営業代行もある
  3. フォーム営業自動化ツール導入のメリット
    1. リスト作成の手間を削減できる
    2. フォームへの投稿作業を削減できる
    3. 効果検証がしやすい
  4. フォーム営業自動化ツールのデメリット
    1. 送信成功率が低い場合もある
    2. クレームを受ける可能性もある
  5. フォーム営業自動化ツールの選び方
    1. リスト作成の機能があるかどうか
    2. 予算に合っているかどうか
    3. 効果測定機能があるかどうか
    4. 文章の添削、A/Bテストが可能かどうか
  6. フォーム営業ツールを利用する際の注意点
    1. ターゲットを精査し、売り込み先に合った内容にする
    2. 小規模から利用をする
  7. フォーム営業以外に自動化可能な営業手法
    1. メール営業
    2. FAXDM
    3. ターゲットに合わせたツール導入で新規営業を効率化させよう
  8. FAXDMでの営業ならネクスウェイにお任せください


フォーム営業ツールとは?

問い合わせフォーム営業ツールとは、人手が足りないなどフォーム営業の送信作業に時間をあてることができない企業に代わって送信作業や文面作成などを自動化するツールのことです。問い合わせフォーム営業ツールを活用することによって、営業にかかる人員不足を解消することができるだけでなく、リストの作成や文面作成のサポートにより負担を大幅に軽減することができます。
自動化ツールの機能は製品によって幅がありますが、送信業務だけでなく営業リストや営業メッセージの作成までサポートできるツールもあります。


フォーム営業自動化ツールの種類


問い合わせフォーム営業自動化ツールはその仕組みや業務内容、料金体系などに違いがあります。
専用ツールにより自動化したい業務の範囲や予算は、企業によって異なります。フォーム営業自動化ツールの種類は多いので、それぞれのニーズにあったツールが見つかるはずです。自動化ツールを検討する前に、まずはどのような種類のツールがあるのかを知っておきましょう。


営業リスト作成ツール

フォーム営業自動化ツールの機能の1つに営業リストの作成ツールがあります。フォーム営業を行う上で大切なのが質の高いリスト作りです。多くの顧客情報をかき集めただけではなかなか新規顧客の開拓につながりません。そこで便利なのが営業リスト作成ツールです。ターゲットとなる企業や見込み客の情報を収集しリスト化します。フォーム営業自動化ツールには営業リスト作成ツールによる質の高い営業リストもプランに含まれていることがあります。


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フォーム投稿を自動化するツール


フォーム営業自動化ツールには、フォーム投稿の作業を自動化するツールもあります。フォーム営業はメッセージの送信に手間と時間がかかる点が一番のネックです。一番面倒な送信作業を自動化することで、フォーム営業の手間を大幅に軽減することが可能です。フォーム営業自動化ツールを利用することで、企業のホームページにある問い合わせフォームを通じて営業メールを送信する作業を自動で行います。企業のホームページを検索し、問い合わせフォームを発見し、文章を入力して送信するという一連の作業を人の手を使わずに短時間で行うことができます。


手動でのフォーム営業代行もある

この記事では主にフォーム営業自動化ツールをご紹介しますが、フォーム営業のサポート方法としてはフォーム営業を業者が代行してくれる、問い合わせフォーム営業代行もあります。人件費がかかるぶん、自動化ツールに比べて料金は高くなりますが、手作業ならではのきめ細やかなサービスで確実にメッセージを送信することができます。また、セールスライティングのプロが文章を作成してくれるサービスを行っているところもあります。
費用面に少し余裕のある企業は、自動化ツールではなく代行会社を利用してみるのもおすすめです。


フォーム営業自動化ツール導入のメリット

人手不足や、営業方針によりフォーム営業を自社で行うことが難しい企業もあるでしょう。フォーム営業ツールは人員や時間に余裕のない企業でも、フォーム営業を気軽に導入できるため便利なサービスです。フォーム営業を自動化することによって、企業側の負担を軽減することができます。
フォーム営業自動化ツールを利用するメリットを解説します。


リスト作成の手間を削減できる

フォーム営業を実施するのがはじめてで、どのような企業をターゲットにしたらよいかわからない場合でも、リスト作成を自動化してくれるツールを活用すれば負担なく送信先を決めることができます。提供されるリストの件数によって料金が異なる場合もあり、企業の新規営業規模によってツールを選ぶことが可能です。
ただし、すべてのツールがリスト作成に対応しているわけではありません。リスト作成やレンタルリストを希望する場合は、ツール選定の際にサービス内容をよく確認しましょう。


フォームへの投稿作業を削減できる

フォーム営業は、送信作業に時間と手間がかかる営業方法です。メールやDMと異なり、フォーム営業は企業のホームページに設置された問い合わせフォームに内容を入力しなければなりません。自動化ツールを活用すれば、フォームへの投稿作業にかかる時間を削減することができ、できた時間で他の営業活動を行うことができるようになります。少人数で効率的な営業を行うことができるようになるため、人手不足でフォーム営業に時間をかけられない企業は利用する価値があります。


効果検証がしやすい

フォーム営業は、一度送ったらそれで終わりではなく、全体の反響率を確認しながら営業リストやメッセージの内容をブラッシュアップしていきましょう。期待していた成果が得られなかった場合は、何が問題だったのかを考えます。リストの業種と売り込みたい商材がマッチしていない場合や、企業規模が合わずに次のアクションに繋がらない場合があります。はじめはうまくいかなくても、フォーム営業を重ねていくうちに、自社の商材にあったアプローチの仕方を把握することができます。
反響率の向上を目指して効果検証を行い、改善を重ねていきましょう。


フォーム営業自動化ツールのデメリット

問い合わせフォーム営業自動化ツールは、フォームからの投稿作業の手間を削減できることや、効果検証がしやすいことがメリットであることがわかりました。しかし、問い合わせフォーム自動化ツールには注意しなければならないデメリットもあります。
問い合わせフォーム営業自動化ツールを導入する前に知っておきたいデメリットについても解説します。


送信成功率が低い場合もある

問い合わせフォーム営業自動化ツールは、人の手で送信する場合に比べて送信成功率が下がってしまう可能性があります。問い合わせフォームには、ロボットによる送信を防ぐためのセキュリティが設けられていることがあり、自動化ツールはロボットかどうかの確認をすり抜けてメッセージを送ることはできないようになっています。また、問い合わせフォームの形式が特殊で自動化ツールが認識できないこともあります。
そのため、自動化ツールによるフォーム営業は人間が作業する場合に比べて送信成功率が低くなることが多いです。


クレームを受ける可能性もある

フォーム営業自動化ツールを利用したフォーム営業は、人間の目で確認しないためクレームが発生する可能性が高まるというデメリットがあります。企業の問い合わせフォームには、「営業メールお断り」の文言が記載されていることがあります。当然、問い合わせフォームからの営業メールを拒否している企業に対してフォーム営業を行うとクレームを受けることになります。
しかし、自動化ツールは「営業メールお断り」の文言を認識せずにメッセージを送信してしまうことがあるため注意が必要です。


フォーム営業自動化ツールの選び方



フォーム営業によって新規顧客を開拓することができれば、今後の企業の成長や事業の発展にも大きく貢献します。しかし、フォーム営業は手間のかかる作業であるため、自社の人員で対応可能な送信数では結果を出すことが難しいという問題があります。そこで、確実に成果を出すためにはフォーム営業自動化ツールを活用して送信数を確保するのがおすすめです。
フォーム営業自動化ツールを選ぶときにチェックするべきポイントを紹介します。


リスト作成の機能があるかどうか

営業リストの作成が負担となる企業には、リストの提供やレンタルを行っているツールがおすすめです。問い合わせフォーム営業はメール営業に比べてメッセージの開封率が高いです。そのため、見込みの高い企業が揃っているリストを使えば、成約率が格段に上がる営業方法です。ただ、営業リストを自社で作成するのにも時間がかかります。そのため、フォーム営業の自動化ツールを利用するなら、リストの作成や提供がサービス内容に含まれているツールがおすすめです。


予算に合っているかどうか


フォーム自動化ツールを選ぶときには、料金が予算内に収まるかどうかも確認しましょう。フォーム営業代行会社に委託するよりは費用を抑えることができますが、料金を気にせずに送信数を増やしていたら想定よりも高額になってしまうことがあります。料金を予算内に収めるためには、ツール選びの段階で想定送信数と実施期間を定めておくとよいでしょう。想定している送信数が多い場合は、料金プランは月額制などの固定報酬型の方が費用を抑えることができます。


効果測定機能があるかどうか

フォーム営業自動化ツールで成果を伸ばしていくためには、効果測定機能があるかどうかも重要なポイントです。問い合わせフォーム営業など、多くの営業先に連絡をして引き合いにつなげる営業手段は、1度実施したら終わりではなく、実施した結果を振り返って改善を重ねていくことが大切です。フォーム営業自動化ツールには効果測定機能がついているツールもあり、手間をかけずにデータをとることが可能です。フォーム営業を取り入れて新規顧客を増やしていきたければ。効果測定機能のついているツールを選ぶとよいでしょう。


文章の添削、A/Bテストが可能かどうか

フォーム営業自動化ツールによっては、文章の添削が可能なツールや、A/Bテストによる効果測定を行ってくれるものがあります。文章の内容を複数パターン用意し、実際の反響をみて反響がよい文面を採用することで、反響率の高いパターンがわかります。ツールにより反響率のよい内容が明らかになるため、ほとんどセールスライティングの経験がない社員でも文章を作成することが可能になります。


フォーム営業ツールを利用する際の注意点

フォーム営業自動化ツールは、時間と手間のかかるフォーム営業を実施する負担を大幅に減らすツールとしてとても便利です。しかし、使いどころを間違えると効果が期待できなかったり、営業機会を逃したりと逆効果になってしまうこともあります。
導入したツールを最大限生かすためにも、フォーム営業ツールを利用する際の注意点を知っておきましょう。


ターゲットを精査し、売り込み先に合った内容にする

フォーム営業ツールを利用する際は、ターゲットを精査し売り込み先に合った内容にしましょう。自動化ツールを成功させるために一番重要なのは営業メッセージです。営業メッセージの内容が薄いと、機械的な印象を与えてしまいアクションを引き起こすことができません。営業メッセージを作成するときは、ツールによって効果検証を行ったとしても人の目でターゲットに合った内容かどうか確認してから送信するようにしましょう。


小規模から利用をする

フォーム営業ツールを利用する際には、小規模なプランから始めるようにしましょう。フォーム営業自動化ツールを使うと、一度で大量のフォーム営業にアプローチをすることが可能です。しかし、はじめから管理できないほどの数の企業に送信してしまうと、対応が追いつかずせっかくの機会を無駄にしてしまうかもしれません。最初はターゲットを絞ってフォーム営業を行い、反響を確認しながら徐々に企業数を増やしていくとよいでしょう。


フォーム営業以外に自動化可能な営業手法

フォーム営業は、対面することなく新規顧客を開拓することができることで人気を高めている営業方法です。しかし、手間や時間がかかるなどのデメリットもあり、すべてを自社のみで完結させることが少し大変な手法でもあります。そのため、代行業者への委託も一般的になっています。
ここで、代行業者への委託をする前に、フォーム営業以外の非対面で新規開拓ができる営業方法をご紹介します。


メール営業

Eメールで営業メッセージを送り、アポイントメントや引き合いにつなげる営業方法です。
問い合わせフォーム営業とは異なり、一斉に送信することができるため、時間も手間もかかりません。特別なツールを使わなくても行うことができるため、気軽に行うことができるのがメリットです。
ただ、問い合わせフォーム営業よりも開封率が下がってしまうのがデメリットです。メール件名で営業メールだと分かった時点で開封されない可能性があります。また、営業メールは場合によっては「特定電子メール法」という法律に抵触する恐れがあります。メールを送る場合には、送信者の情報を明記したうえで送らなければなりません。また、受信を拒否したい場合の連絡先も記載しておく必要があります。
送信先から配信しないよう通知があったら、今後配信しないようにしましょう。


FAXDM

FAXを利用してDMを発信する方法です。FAXリストを作成し、一斉にFAXDMを配信することができます。メール営業だと、文章だけで商品の魅力や特徴を伝えなければなりませんが、FAXDMは原稿のデザインを自由に作成することができるため、表現の幅が広がります。郵送DMに比べ、コストや手間をかけることなく原稿を多くの企業に送ることができるのが魅力です。
FAXなので、メールや封筒にいれたDMと違い、確実に中身を確認してもらえますが、あまりにも広告色が強いと内容を読んでもらえないこともあるため文面に工夫をする必要があります。
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ターゲットに合わせたツール導入で新規営業を効率化させよう

この記事では、問い合わせフォーム営業の自動化ツールについて解説しました。フォーム営業自動化ツールの種類やおすすめのツールをご紹介し、どのようにツールを選べばよいかご理解いただけたかと思います。

フォーム営業を含め、新規開拓のための営業方法にはさまざまな種類があり、企業や商材によって向き不向きがあります。営業を成功させるためには、いろいろな手段を取り入れ、試行錯誤して自社に合った方法を見つけることが大切です。

自社の営業戦略に合った営業方法を取り入れ、新規営業を効率化させましょう。


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ネクスウェイは、FAX一斉同報サービスを開始してから30年もの歴史があります。さまざまな業種に向けたFAXDMをサポートし、成果をあげた実績がございます。これまでの経験から蓄積したノウハウを活かし、お客様の意向に沿った具体的な提案をさせていただきます。
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