建設業・工務店への営業ならFAXDMがおすすめな理由
建設業・工務店への営業で、なかなか担当者に会えない、という営業担当者は多いのではないでしょうか。今回は、建設業・工務店に向けた営業手法として、FAXDMをおすすめいたします。なぜ今FAXなのか、おすすめの理由や利用するメリットも解説します。
営業を行う上で、「なかなかキーマンにつながらない」「DMが読まれない」などのお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
Webや電話営業など、営業手法は多いものの、あたり先の業種によって営業手法を変えることによって、効果を上げることができる可能性があります。
今回は、電話や飛び込みなどで営業がしづらい建設業や工務店に向けた営業として、FAXDMのご紹介をいたします。
建設業・工務店への営業を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
FAXDMのメリットは?自社のターゲットにも有効?
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FAXDMが建設業への新規営業に効果的な理由
では、建設業への新規営業でFAXDMが効果的な理由をご紹介いたします。
現場に出ているため、電話に出られないことが多い
建設業の仕事は、現場に向かい作業を行うため、事務所にいることが少なく、連絡は携帯電話であることが多くなっています。
そのため、固定電話を基本とした電話営業や飛び込み営業では担当者に接触することも難しいでしょう。
その点、FAXDMなら届いたものを空いている時間に確認することができ、確実に情報を届けることが可能です。
そのため、建設業への新規営業にはFAXDMをおすすめしています。
図面のやり取りなどでFAXを使用することが多い
建設業では、大きな図面のやり取りを行うこともあり、パソコンの画面では見づらいこともあります。また、現場にパソコンを持っていき確認をするには不便な場所での作業もあり、
デジタル化をすると返って非効率的になってしまいます。そのため、未だにFAXなどアナログな方法で確認していることが多く、多くの建設業者が業務でFAXを使用しています。
なじみがあることもあり、FAXは必ず確認されるため、FAXDMでの訴求が効果的なのです。
FAXDMを利用するメリット
Webでのマーケティングが進んでいる一方、現在においてFAXDMを利用するメリットはまだまだあります。
ここでは、FAXDMを利用するメリットについてご紹介いたします。
他営業手段よりもコストが低い
現在のアウトバウンド(プッシュ型)の主な営業手法は、
電話営業
飛び込み営業
郵送でのダイレクトメール
FAXDM
などがありますが、この中でもコストを抑えられるのがFAXDMです。
電話営業・飛び込み営業は人件費や電話代、通話料などのコストがかかりますし、郵送でのダイレクトメールは封入作業や郵送費用がかかってしまいます。
FAXDMは原稿と送信するための通信料のみで一括で多くの顧客に情報を届けることができるので、低コストで営業を行うことが可能です。
業界・エリアを絞って配信ができる
一方、プル型の営業手法としては
リスティング広告
ディスプレイ広告
SNS広告
などがあります。これらの手法は不特定多数の人へのアプローチは可能ですが、細かいターゲットの設定が難しいというデメリットがあります。
また、企業の担当者や顧客にWeb広告を見てもらうためには適切なキーワード選定や運用が必要なため、知識がない状態で始めると効果が出るまでに時間がかかってしまいます。
FAXDMは、業種や会社の規模、エリアなどを細かく分類しての配信が可能ですので、見込みの高い顧客層に直接アプローチすることが可能です。
営業担当がカバーできないエリアや、新規で開拓したい業種に向けての新規開拓がしやすいこともFAXDMのメリットです。
メールよりも見てもらうことができる
現在利用されることの多いメールでの営業は、迷惑メールに振り分けられてしまったり、普段の業務メールに埋もれてしまうことも多く、見られずに削除されてしまうことも多いです。
また、電話番号やFAX番号を取得するよりもメールアドレスを取得することは難しく、リスト作成に手間がかかるというデメリットもあります。
FAXDMは原稿がそのまま見える状態で送信されるため、開封率は100%。担当者が視認してから要不要を判断しますので、メールよりも見てもらえる確率が高いです
PDCAが回しやすい
郵送はがきなどでは、顧客に届けるまでに封入の時間や届けるまでの時間がかかってしまうため、情報の鮮度が落ちてしまいます。また、効果を確認するまでにも時間がかかり、テストをするにも原稿作成や封入作業、郵送などの隠れた手間が多く、PDCAを回すまでに時間がかかることがほとんどです。
FAXDMは、配信開始してから効果が出るまでの時間が早く、すぐに効果測定をすることができます。
効果のある原稿作りのためのテストやあたり先の変更もしやすく、PDCAを回しやすいのが特徴です。
建設業や工務店に向けたFAXDMのコツ
ここでは、約30年FAXDM一斉同報サービスを行っているネクスウェイから見た、建設業や工務店に向けたFAXDMのコツをご紹介いたします。
これからFAXDMでの営業をされる方や、現在FAXDMでなかなか反響が出ないとお悩みの方は、ぜひ確認してみてください。
反響率を高めるための工夫を常に行う
ネクスウェイを利用して、建設業に向けたFAXDMの施策を行った方のアンケートによると、1件でも問合せがある確率は84%となっています。
平均反響率は0.07%となっていますので、こちらを参考に効果測定を行っていきましょう。
商材によっても異なりますが、平均反響率を下回る場合には、原稿の変更やあたり先の変更など、常に工夫を行っていくことが大切になります
配信タイミングを見極める
建設業・工務店のみならず、全てのFAXDM施策でもいえることですが、配信タイミングを見極めて適切な時間帯・曜日に配信をすることが大切です。
建設業・工務店の中でも、社長に見てほしいのか、事務担当に見てほしいかなどのターゲットを想定して、手に取ってくれる時間帯をリサーチすることも大切です
反響があった先へのヒアリングをする
ネクスウェイの効果検証の取り組みとして、反響があった先にヒアリングを行い、何が問合せにつながったのかを顧客に確認し、原稿の改善を行いました。
最初の配信では、4,000件の配信を行い、2件の反響があり、反響率は0.05%でした。その2件に対してヒアリングを行い、顧客のニーズや悩みに沿った原稿作成を行ったところ、反響率を0.1%にアップさせることができました。
このように、最初の配信のみで諦めるのではなく、何度もテストを繰り返すことでノウハウを蓄積していく方が、効果のあるFAXDMを送ることができるでしょう。
FAXDMならネクスウェイへ
ネクスウェイでは、業界最大級、約390万件の法人リストから業種や地域、法人詳細などターゲットに合った条件のデータをリストアップし、スムーズにFAXDM配信ができる、FAXDM一斉同報サービスを行っています。
建設業・工務店への営業に対するノウハウがありますので、実際の効果事例の確認や原稿作成のサポートが可能です。
FAXDMを利用した営業をお考えなら、ぜひ一度ネクスウェイにご相談ください。
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